本日の美術のお時間は、テレビゲームのボックス・アートです。
ゲームの内容を表すアートワークは、必ず箱の表紙に描かれていますよね。とは言えイメージとして抽象的に描かれているので、なかなかそのデザインからは、中身がどんなゲームなのか察しにくい場合がほとんどです。
さらに時代の流れから、ダウンロード版のゲームや、内容がすでに判っているゲームを予約する場合などにおいて、実際パッケージに何が描かれているかはそんなに重要ではなくなってきています。
ライト・ゲーマーですら、かつてのようにボックス・アートに重点を置いていないという話もありますが、やはり美術的に優れていたり、カッコ良かったり、印象的なアートワークは色々とあるワケで...
今回は、そんなゲーム・パッケージをギャラリーに並べてみました!
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シンプルなシルエットから、手の込んだイラストまで様々ですね!
やはり世の中には、ゲームのボックスをあえて見えるよう部屋に陳列しているゲーマーもいっぱいいるでしょうし、中には自分でカスタマイズした、アーティスティックなボックス・アートを生み出す猛者だっているんです。
今回ギャラリーに並んでいるのは、プレイステーション3用や、Xbox 360、Wiiといった第7世代のソフトばかり。もしも昔の懐ゲーまで選び出したらキリがなくなってしまいますが...。古今東西、皆さんがお好きな、または印象的なパッケージ・デザインというのはありますでしょうか?
参考までに米Kotakuのコメント欄には、このギャラリー以外にも読者からお薦めのパッケージ・デザインが紹介されています。『メタルギアソリッド4』や『ダークソウル』そして『キャサリン』なんかも頷けますし、中にはNES版『メガマン』を推している人も...!? なかなか良いセンスです。
みなさんもコメントやツイッターなどで、これはイイぞ! というパッケージを教えて下さいね!
The Best Box Art Of This Generation[Kotaku]
(岡本玄介)
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