ゾンビ映画のワンシーンを描こうと思ったら、どんな手法を選びますか?
折角ゾンビをモチーフに選ぶんだから、ゾンビをメインにリアリティを出そうと思うのが一般的かもしれません。しかし、io9が紹介したアーティストのジョージ・ファウさんは、ちょっと違った見方をして、印象派風に描いてみたようです。
しかも、ゾンビ映画のワンシーンではありますが、ゾンビは出さずに風景をモチーフにしているんです。
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『ショーン・オブ・ザ・デッド』
『ウォーキング・デッド』
『ドーン・オブ・ザ・デッド』
『ゾンビランド』
ゾンビ映画とは思えない正当派アートになっています。作品を見たことがある人だったら、一目みただけでピンと来る象徴的風景ですが、知らない人にとっては何がどうゾンビと関係しているのか分からないかもしれませんね。ちなみにTOP絵の作品は『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』です。
ちなみに、ジョージ・ファウさんがゾンビ物を描いたのはこれが初めてではありません。以前、紹介した「ゾンビ・インデックス」も彼の作品なんです。改めて、こちらも併せてお楽しみください。
Zombiescapes [via Boing Boing via io9]
(中川真知子)
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