もうなにがなんだか...
あのフレディー・ウォンさんが、アメリカのスケッチコメディー番組『Key & Peele』とタッグを組み、どんでん返しに次ぐどんでん返し、爆笑必至のわけわかメキシカン・スタンドオフ動画を作りました。なおメキシカン・スタンドオフとは、2人以上の人間が互いに銃口を向け合った膠着状態のことです。
ケーガン=マイケル・キーさん演じるチャッキーチーズと、フレディー・ウォンさんによって追い詰められた、ジョーダン・ペーレさん演じる犯罪者コルテス。ここから摩訶不思議なメキシカン・スタンドオフが始まります。
どんでん返しの連続に、あなたはついていけるか!?
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チャッキーチーズ「お前のことスナイパーが狙ってるんだぜ。」
コルテス「だがそのスナイパーはずっと無人ドローンに見張られてんだぜ。」
フレディー「無人ドローンはついさっきハックしたもんね。」
コルテス「そのハッカーの妻はたった今誘拐したけど?」
チャッキーチーズ「ハッカーの妻は離婚書類を提出してるぜ。」
コルテス「そんなはずは...」
チャッキーチーズ「6ヶ月前から彼女と付き合ってるもんね!」
コルテス「だがチャッキーチーズは実はオレの仲間だもんね。」
フレディー「そんなのアカデミーに入った時からそのこと知ってたもんね。」
チャッキーチーズ「オレはお前が最初っから知ってたってこと最初っから知ってたもんね。」
フレディー「俺はお前が俺が最初っから知ってたってこと最初っから知ってたことを知ってたぜ。」
チャッキーチーズ「どうやらこれがホンモノのメキシカン・スタンドオフだな!」
フレディー「裏切りトークに腹が減ってきたぜ! ブルーベリーパイの一切れ...。」
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フレディー・ウォンの「ブルーベリーパイの一切れ」という言葉がコルテスの真の姿、スリーパー・エージェントであるブルベリー・ジョンソンを呼び覚まします。彼のミッションはフレディー・ウォンの汚職調査!
しかし、実はフレディー・ウォンこそがブルベリー・ジョンソンだった...と思ったらブルベリー・ジョンソンはフレディー・ウォンだった! そしてチャッキーチーズは実は拳銃だった!
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ブルベリー「お前一瞬拳銃だったぞ。」
チャッキーチーズ「違うそんなはずは、俺は人間だ! やめろ、みんな殺してやる!」
フレディー「待った、誰が誰のふりして裏切ってるのか確認しよう。」
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その後、三者が互いに状況を理解できて撃ち合いに...。防弾チョッキのおかげで生き残ったブルベリー・ジョンソンですが、実は拳銃だったチャッキーチーズも生きていました。
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ブルベリー「そんなバカな、お前はオレの娘の婚約者なのに...信頼してたのに...いいだろう、教えてやるよ、俺は実はブルベリーパイ...」
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壮絶な戦いの後、警察がやってきます。「アジア人男性が裏路地に歩いて行って、ブルーベリーパイを食べて自殺したのかな。銃をあそこに置いて、銃がパイを殺したように見せかけてね。」、「ウィザード・シティーじゃよくあるワイルドな一夜ってとこか。」そう、ここはドラゴンが飛び交う魔法の世界。『ローアンドオーダー:ウィザード・シティー』...って、なんじゃそりゃ!
[via Kotaku]
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