観賞用ではなく、ガノン討伐用に研がれています!
米Kotakuの読者であるアダムさんが、特注で造ってもらったというこのマスターソード...ご覧のように出来栄えが美しすぎて、ガノンを叩っ斬るのですらモッタイナイです。
この見事な1本を鍛造されたのは、オーストラリアの鍛冶屋さん。写真ギャラリーでは、細かい部分にまで刻まれた紋章や、装飾されたベルトの芸の細かさなどもチェックできます。
鍛冶屋さんの男らしいコメントもありますので、以下でお楽しみください。どうぞ!
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ベルトのバックルから柄の先端まで、凝りに凝った装飾で本気のクラフトマンシップを感じずにはいられません。そして、このマスターソードを造られた鍛冶屋のブレンドン・オルスゾウィさんがおっしゃるには...
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私の作るソードは、本物のソードなんです。まったくもって全てが使用に耐えるもので、耐久性を重視しており、パフォーマンス用に斬るのもお手の物。
私の作品はオモチャではなく、壁に飾るものでも、ステージ用の小道具でもありません。シッカリとした火入れを施し、幾何学的な刀身を持つ私のソードは、目的を持って何かを斬るためのものなのです。
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おぉぉ...世が世ならば、これ1本を手にして国が獲れそうな気がしますね。
このマスターソードは、名前を「ブレイド・オブ・イーヴルズ・ベイン」と言います。日本語にすると、「悪魔の破滅の剣」といったところでしょうか? 名前からして伝説の名刀といった感じです。
さてこのソード、長さが1メートル以上あるわりには、実はたった1.5キロしか重さがありません。軽いというよりは、とても扱いやすいのではないでしょうかね。重い斬撃よりも、風のようにスパっと斬れそうです。
これを腰にぶら下げて、ゼルダ姫を救う旅に出かけてみたいものですね。
Blade Of Evil's Bane[Fable Blades via Kotaku]
(岡本玄介)
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