一人称視点 マウンテンバイク ダウンヒル チンさむ


フルスクリーンで見る時は特に、タマヒュン注意ですよ! 

スノーボードやオフロードバイクなどの、エクストリーム系スポーツを観戦していると、空中高くにジャンプしてから縦方向や横方向に回転するシーンを良く目の当たりにしますよね。

地上から10メートル以上もあるジャンプ台から飛んで更に大回転...この時、選手たちには一体どんな風に世界が見えているのか、気になった事はありませんか?

今回ご紹介する動画はは、レッドブルが開催したマウンテンバイクのダウンヒル大会で、ケリー・マクギャリー選手が走行した時の様子をヘルメットに付けたカメラで撮影したもの。スタートからゴールまで、一人称視点チンさむロードが続きます。幅の狭~い悪路をジャンプして、360度縦回転などが炸裂する様子をお楽しみください。どうぞ!
 


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まさしく文字通りのマウンテンバイキング! 

両脇は断崖絶壁、途中もジャンプ台の下は崖になっているというのに、なんの躊躇もなくサブロクを決めるなんて、マクギャリー選手の肝っ玉はどうなっているんでしょうか?

そして皆さん驚くなかれ、動画内でガケからガケまでジャンプした距離は、なんと22メートル近くにも及びます。この命の危険を恐れない走りで、マクギャリー選手は堂々の2位に輝いたそうです。ということは、1位になった選手の走りは、もっとチンさむなんでしょうか...。

そしてヴィジュアルだけでなく、音声にも注意を払ってみてください。怖さと裏腹に、周りから聴こえる大歓声はなかなか耳に心地良いものだったんじゃないでしょうか。選手たちとしても、これを聞きたいがためにサービス精神から360度大回転! となるのでしょうね。

自分に向けられた大歓声は聴きたいものですが...残念ながらマウンテンバイクスタントはムリそうです!! 良い子、良い大人の皆さんは真似しないようにしてくださいね。


GoPro: Backflip Over 72ft Canyon - Kelly McGarry Red Bull Rampage 2013 [GoProCamera via Kotaku

岡本玄介

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/10/dang_first_person_mountain_biking_looks_scary.html