『猿の惑星』的に、指輪を捨てに行く先は自由の女神像?
トップ画像はフロドとガンダルフ・オブ・ジ・エイプスですが、もしも目的地が1作目のラストシーンである自由の女神だったとしたら、...けっこう近所ですよね。コミコン会場がもうニューヨークですので。
なんちゃって、これまでその1、その2、その3と続けてお届けしてきました「ニューヨーク・コミック・コン2013」コスプレ特集も、そろそろ終焉に近づいてきました。なので今回の記事では、「io9」にて紹介された、その他のコスプレをまとめて大特集しちゃいます。
うり二つ過ぎる『フィフス・エレメント』ルービー・ロッドやレオタードでバニーガール姿の『X−MEN』ローグ、女性化した『AKIRA』金田のフトモモなど、見所がいーっぱいあります。
さっそく以下の写真ギャラリーで、レッツ・コミコン!
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たとえばジェンダー・ベンディングで女性化した『インディー・ジョーンズ』博士は、巨乳の谷間がムチっとしていてステキですが、『AKIRA』の金田もまたアジア人のエキゾチックな顔立ちがグっときたりしますね。後ろ向きで振り返っているので、肉厚なオシリには、違うトコロがグっとくるのではないでしょうか?
アニメ『フューチュラマ』のザップ・ブラニガンと緑の宇宙人キフもミニスカートを履いて性別転換なのかと思いきや...? このふたりに限ってはこれでちゃんと男性キャラなんです。ちょっとボディコンっぽいですけど、オリジナルでもふたりはフトモモを出しているデザインなんです。でも3次元だと生々し過ぎますね。
『ウェインズワールド』のウェインとガースはナイスですね。ぜひともこのおふたりには名曲「ボヘミアン・ラプソディー」を熱唱していただきたいところです。
そして毛むくじゃらの『リトル・マーメイド』アリエルや、犬のブラック・ウィドウなど、なんだかネタっぽいコスプレも多いようですが、『X-MEN』ガンビットはかなりリアルに再現していますね。両目が紅かったりして、かなり凝っています。
気合が入っていると言えば『スパイダーマン』の宿敵ドクター・オクトパスもまた、ゴツい触手を背中から生やして大変なコトになっています。
地味にスゴいのが、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズのアソーカ・タノに扮した美女と一緒に写ったブロンド美女による2ショット。こちらは実際にアソーカの声を担当されていた女優のアシュリー・エクスタインさんなんですって。これはファンにとってはけっこう大変なコトですよ!?
「io9」が各方面のウェブサイトから引っ張ってきたこれらのコスプレ写真は、インターネットを駆使したコレクションとなっていますので、本当にベスト・コスプレ特集と言えるかと思います。
全部を紹介できないのは残念ですが、『アダムズ・ファミリー』のウェンズディやパックンフラワーを手にしたポイズン・アイヴィー、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場する魔女バンドーラ(というより曽我町子さん)のコスプレなど、非常にコスプレ魂に溢れた会場なのが良く判りますね。
来年も楽しみにしておきましょう!
The Absolute Best Cosplay From New York Comic-Con 2013[io9]
(岡本玄介)
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