乾燥が気になる冬到来間近。
加湿器を使えばお部屋の乾燥を防ぐことができますが、懐具合も部屋の見た目も気になるという人には、観葉植物を置いた自然の乾燥対策がオススメです。
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MY LOHASによると、植物が放出する水分は完全な蒸留水で、加湿器で気を付けないといけない水垢やバクテリアの発生を心配する必要もないとか。観葉植物には自然の加湿効果が期待できるようです。
植木鉢やプランターに入れた水を根が吸い上げ、葉っぱから蒸発していくことで室内が加湿され、冬は熱を放出するので、気温の低下を防ぎ、温熱快適性も向上するという仕組み。この蒸発作用は、冬の乾燥した室内の湿度を、快適といわれる湿度50%~60%に上昇させることがあるとされています。
加湿効果のほかにも、植物の緑は人の目にも良く、健康に有効とされる成分「フィトンチッド」を放出し、脳内のα派を増大させる効果があると言われています。すなわちリラックスに最適。加湿器よりもある意味ハイテクです。
下記リンクでは、オススメの観葉植物の選び方なども解説しているようです。お部屋の乾燥が気になる方は、一読してみてはいかがでしょう。
加湿器はもういらない!? うるおい効果の高い観葉植物を選ぶポイントは?[MY LOHAS]
(ロバーツ町田)
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