先日クエンティン・タランティーノがわざわざ釜山まで自腹で会いに行ったことでも話題となった韓国映画界の巨匠、ポン・ジュノ監督が手がけるディストピアSF映画『スノーピアサー』の日本公開日が、2014年2月7日(金)に決定しました。
同時に第1弾ビジュアルも届いているので、以下よりご覧ください。
【大きな画像や動画はこちら】
凍てついた世界を走り続ける全人類を乗せた列車
氷の世界のノアの方舟である列車、「スノーピアサー」の中で起きる階級抗争が描かれる本作(あらすじも参照)。今回公開されたビジュアルはその世界観同様、クールな仕上がりとなっています。
SFではありますが、冒頭画像の後部車両に乗る下層階級の面々の姿を見るに、未来的ガジェットのかっこ良さの描写というよりは、まさにディストピアな絶望的状況、そしてポン・ジュノ監督ならではの人間のえげつなさ、汚さが強めに描かれていそうな予感がします。
『スノーピアサー』は2014年2月、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。
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(スタナー松井)
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