2人の宇宙飛行士が宇宙空間での絶望的な危機へ立ち向かうスペース・スリラー映画、『ゼロ・グラビティ』が12月13日(金)に公開されます。
本作は公開済みのアメリカにて観客が大絶賛しているだけでなく、『ターミネーター』シリーズのジェームズ・キャメロンが「史上最高の宇宙映画」と言い、映画人最強の映画オタク、クエンティン・タランティーノが今年見るべき映画10本(暫定)に挙げ、さらにはジョージ・クルーニー曰く、大巨匠スティーブン・スピルバーグも「映画を見た後、言葉が出なかった」とコメントしたとのこと。
あまりにも全方面から褒められていて、逆に不安になってくる(?)ほどですが、以下の予告編からも、見る者を絶句させる圧倒的映像表現の一部が味わえます。
【大きな画像や動画はこちら】
以前ご紹介した3種の絶望予告編も怖かったですが、今回も怖い......。
宇宙は音のない世界のため、本作では音楽と演者の声・吐息以外はほぼ聞こえず、動画で見られるような破壊シーンも衝撃音無しで展開。これにより、目で確認しないと危機を察知できない、五感の一部を封じ込められる恐怖が堪能できます。思わず、「サンドラ・ブロックうしろー! うしろー!」と叫びたくなるようなシーンも多々。さらに、その恐怖を増幅するかのようにジワジワと響く、劇中の音楽も非常に印象的です。
早くもアカデミー賞レースの最有力作となっている『ゼロ・グラビティ』。最先端の技術による映像表現、そして史上最上級のジェットコースター的体験は、地球の引力に引かれる人々、すなわち全人類にオススメです。
『ゼロ・グラビティ』は、12月13日(金)全国ロードショー。3D/2D同時公開。
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
[『ゼロ・グラビティ』公式サイト]
[『ゼロ・グラビティ』公式Facebook]
(スタナー松井)
関連記事
- 最も恐ろしいのは人間? 人間のダークな本性が描かれる名作SF10選
- 宇宙船、艦船、建物、怪物、サンドワームなど。各種サイズ比較チャートまとめ
- デロリアンにバットモービルも! 映画に登場した憧れのマシンをそのまま再現
コメント
コメントを書く