次世代辞職スタイル


一週間で1500万再生超えと世界で大人気。

台湾のニュースビデオ制作会社「Next Media Animation」で働いていたMarina Shifrinさん。roomieによると、2年間人生を犠牲に仕事に情熱を注いできたものの、クオリティよりも速報性と視聴された回数にしか興味を示さない上司に嫌気がさし、辞職を決意。

深夜まで勤務していたShifrinさんは、誰も居ないオフィスで辞職ビデオ製作のために、Kanye Westの『Gone』にのせて個室やサウンドブース、トイレで踊りまくった『An Interpretive Dance For My Boss Set To Kanye West's Gone』をYouTubeにアップ。その結果、なんと1500万再生超え。クオリティ重視が功を奏した(?)大人気の作品となってしまいました。
 


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「まさか自分のビデオがこんな話題になるなんて驚いた...」と語るShifrinさん。でもその勇気が功を奏したのか、一躍時の人となった彼女はその後Queen Latifah Showにゲスト出演し、なんとQueenから仕事のオファーを貰うことに! 彼女と同じ思いを抱く世間のサラリーマンはどれだけ勇気づけられたでしょう。

ちなみにShifrinさんのビデオに対し、「Next Media Animation」の上司がアンサービデオを作ったのですが、ボロクソに叩かれるという結果に...。


華麗な去り際を見せてくれた勇気ある女性の物語[roomie]

(ロバーツ町田)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/10/an_interpretive_dance_for_my_boss.html