見ているだけでハワード・ショア作曲の壮大な音楽が聞こえてきそうです。
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』のクライマックスを飾る、ヘルム峡谷の角笛城を舞台にした、ローハン軍とアイゼンガルド軍との戦いが、レゴによって壮絶に(もしくは壮絶な数のレゴによって)再現。「角笛城の合戦」としても知られるこの戦いの光景は、すでにレゴ公式からも『レゴ ロード・オブ・ザ・リング ヘルムズディープの戦い 9474』として商品化もされています。 でも、公式についてくるのはたった8体のミニフィグ。io9では、「こんなんじゃ足りねぇよ!」とばかりにゴエル・キムさんとビッグ・Jさんが、2人がかりで6ヶ月かけ、2000体のミニフィグと15万ピースのレゴを使って作り上げた「ヘルムズディープの戦い」が掲載されています。以下からご覧ください。
重さで言うと全部で400ポンド、約181kgもある、壮絶なレゴの塊。我々人間はミニフィグ比でいうと超大型巨人みたいなことになりますが、この数のミニフィグたちに襲われたら、さすがに人間もひとたまりなさそうです。ぜひキムさんのFlickrページから、スケール感の判る写真をご覧ください。
クロースアップ写真では、剣や弓を構えるミニフィグに混じって、アイゼンガルド軍の中に何故かRPGを構えている者や、ローハン軍には重機関銃を用意している者がいるので、探してみてくださいね。
『ロード・オブ・ザ・リング』ヘルムズディープの戦いをレゴ15000ピース+2000ミニフィグで再現[Kotaku Japan]
LEGO Helm's Deep[Goel Kim] and LEGO Helm's Deep MOC[MOCpages via The Brothers Brick via io9]
(abcxyz)
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す、すげぇ…がんばるなぁ…