映画に登場するスパイやエージェントって響き、海兵隊員とか特殊部隊と同じくらいワクワクしますよね。それに「元」という言葉がついたら、なおさら最高です。
そこで今回は、そんなかっこいい奴らが沢山登場する、アメリカの情報機関「CIA」に関連した映画をまとめて紹介します。
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■『ボーン・アイデンティティー』
マット・デイモン演じる記憶を失った男が、自分の正体を探る最中、CIAに追われ、彼らと戦うことになるサスペンス・アクション『ボーン』シリーズの第1弾。最近のリアル系アクションの先駆けともなった、半端ない格闘シーンが見られるシリーズですが、主人公を追ったり追われたりするCIA側の描写も魅力的です。
■『ミッション:インポッシブル』
CIAの特殊チームIMFの所属する主人公、イーサン・ハント(トム・クルーズ)の活躍を描くシリーズの第1作。ロープを使った降下シーンはあまりにも有名です。手に汗握る展開で連続で、スパイものでは欠かせないガジェットも登場(特にガム爆弾が素晴らしい)。まさに、正統派のスパイ・アクションです。
■『レッド・オクトーバーを追え!』
先日惜しくもこの世を去った、アメリカの小説家、トム・クランシー原作の映画。突如として姿を消したソ連の新型の原子力潜水艦の目的を探るべく、CIAの分析官が奔走するサスペンス・アクション。姿の見えない敵国の者との間に信頼関係が芽生えるという熱い展開にグッときます。そして、潜水艦の艦長を演じるショーン・コネリーがとにかくかっこいい!
■『96時間』
娘を誘拐された元CIAエージェントのブライアン(リーアム・ニーソン)が、娘への愛とCIAで身につけた特殊技能を武器に、娘を誘拐した人身売買組織をたった一人で壊滅させる元スパイ・アクション映画。リーアム・ニーソンの最強パパ・アクションも素晴らしく、また、パパの誘拐犯への逆脅迫と拷問シーンは歴史に残る名場面です。
■『RED/レッド』
とある事件を隠蔽するためにCIAに命を狙われた、元CIAの凄腕エージェントのフランク(ブルース・ウィリス)が、年老いて引退したかつての仲間たちを集め、CIAに戦いを挑むという元スパイ・アクション映画。思わず笑ってしまう無茶なアクション満載。『ジャッジ・ドレッド』や『スタートレック』でおなじみのカール・アーバンが演じる主人公を追う若手エージェントも素敵。
こちらの続編『REDリターンズ』は、11月30日に公開予定。恋人と共に平穏に暮らしていたフランクが、今度は現役時代に関わった小型核兵器をめぐる事件に巻き込まれるというストーリー。
前作の豪華なキャストに加え、『G.I.ジョー バック2リベンジ』で忍者アクションを魅せてくれたイ・ビョンホンと『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンスが参戦。アクションはもちろん、ホプキンスの狂った博士役が見られるのが楽しみですね。
なんとなく全体を通して、引退したCIAの方が屈強に描かれている印象。他にも『ソルト』や『アルゴ』など、面白い作品はたくさんありますので、秋の夜長にCIA映画を見てみてはいかがでしょうか。
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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映画「ボーン・アイデンティティー」劇場予告[YouTube]
Mission Impossible Trailer [HD][YouTube]
レッド・オクトーバーを追え! - 予告編[YouTube]
映画「96時間」トレーラー[YouTube]
映画『RED/レッド』予告編[YouTube]
『REDリターンズ』日本版予告編[YouTube]
[『REDリターンズ』公式サイト]
(傭兵ペンギン)
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