『果てしなく青い、この空の下で...。』本編とビジュアルブックが収録された『TECH GIAN BRILLIANT2013上半期』:コタク・ジャパン・ブロマガ: コタク・ジャパンチャンネル(コタク・ジャパン)

今年で創刊17周年、売上No1美少女ゲーム情報誌『TECH GIAN』が半期に一度発行する美少女ゲームカタログ誌、『TECH GIAN BRILLIANT 2013年上半期』が9月27日（金）に発売されました。

2013年1月から6月に発売された美少女ゲーム246本を網羅したデータ派必携の1冊です。
　

　
今回の『TECH GIAN BRILLIANT』には、2000年にTOPCATより発売された、たかみち氏原画の美少女ゲーム『果てしなく青い、この空の下で...。』製品版＆同作品のビジュアルブック電子書籍版が、スペシャルCD-ROMとして収録されています。

ミレニアムイヤーと世間では騒がれていた2000年。美少女ゲーム業界はWIndows95／98のブレイクで普及率が高まるパソコン市場を追い風に、『カナリア』でヤマグチノボル氏、『Phantom』で虚淵玄氏がシナリオライターデビューを果たし、同人ソフトの金字塔『月姫』がリリースされるなど、様々な才能を持つクリエーターが参入。商業ベースでも、年間1000本を超えるタイトルがリリースされるという活気あふれる状態でした。

そんな中、私の2000年と言えば、『いただきじゃんがりあん』に登場するデフォルメキャラが白目でかわいかったなぁ～との細かすぎて誰も共感できないエロゲの思い出が頭をかすめるのでした。

そんなエロゲ20年選手のオッサンは当時のことを思い出すトリガーとして、『果てしなく青い、この空の下で...。』をプレイしたことのない新世代な美少女ゲームファンは、2000年の美少女ゲームを体感しながら、2013年上半期の美少女ゲームを振り返ってみてはいかがでしょうか。

［TECH GIAN］

（神尾武司）