なぐごはいねがぁぁああああ~!?
よっぽどカリスマ性が高いボスキャラでもない限り、ザコ扱いの敵キャラクターにコスプレしようというレイヤーさんは、あまり多くありせんよね。それは、『スカイリム』のコスプレでも同じで、コスプレイヤーさんたちのほとんどは、主役のコスチュームに身を包んでしまいがちなようです。
しかし、今回ご紹介しますふたり組は、ダークな雰囲気バッチリのドラウグル・デス・ロードにコスプレして、「Dragon Con 2013」会場を練り歩いた模様。以下で、彼らが実際に動いている動画と、もういっちょ会場内でパソコンを触っているシュールな様子をご覧ください。どうぞ。
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マスクを脱いだ男性は、以前ご紹介した、芸術的な『Halo 4』スナイパー・ライフルのレプリカも制作した、コスプレ用小道具クリエイターのビル・ドランさん。
シャイなのか素顔を見せてくれない、もう一人はドランさんの奥様なのだそうです。ナイスなコスプレ・カップルですねぇ。さて、このコスチュームがどのように制作されたか、ドランさんのブログではけっこう細かく工程を収めた写真が公開されています。
実はお尻のアーマーの内側がスマートフォン用ホルダーになっていたり、全身タイツにエアブラシでテキスチャーを描いていたり、はたまたその股間部分には、見えないのをイイ事にスマイル顔が描かれていたりと、様々な工夫が垣間見られます。
こういったコスプレDIYがお好きな方は、ぜひとも覗いてみてください。あ、ついでに動画では顔を出さなかった、奥様の素顔も拝見できますよ。
Skyrim - Draugr Deathlords[Punished Props, via Fashionably Geek via Kotaku]
(岡本玄介)
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