広州で起こったピリ辛な迷惑事件です。 中国のマクドナルドにて、スパイシー・マックチキンを注文した男性客が、その商品のあまりの辛さに、電話で警察を呼び出してしまったとのリポートが入りました。 わざわざそんなコトで警察に通報とは...きっとカレにとってその辛さは大事件だったのでしょう。事の顛末は以下へ続きます。現場の写真も合わせてどうぞ。
 
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ウェブサイト「The Nanfang」の記事によると、.まずその男性は普通に商品を受け取った後、テーブルに座ってからパクっと一口カジりつきました。しかしカレはその味にとっても驚いた様子をみせ、すぐに店員を呼びつけ、その人に一口食べさせました。 そしてその直後に、電話で警察を呼び出したのです。その現場がコチラ。

到着した警官は事情を聞くよりまず、その男性にとりあえず落ち着くよう説得から入ったそうです。マクドナルド側としても、お詫びのしるしなのかコーラとグリルド・チキン・レッグを男性に無料提供したそうな。 おそらくはそれで解決したのでしょうが、もしかするとカレはスパイシーではない普通のマックチキンを頼んだつもりだったのかもしれない...という意見もある一方で、このヒトは精神的に病んでいるのではないか? という意見が中国のネットユーザーたちほとんどを占めているそうそうです。 結局カレは1食分の支払いのみで、2食をゲットしただけでなく、ネット上で有名にもなれたのでした(あんまり名誉なコトではありませんが!)。
下次肯德基小哥不帅我也报警 [Weibo via TheNanfang via Kotaku] (岡本玄介)
RSS情報:http://www.kotaku.jp/2012/08/too_spicy.html