歴史上の魔法(魔術)がシステマチックであったから、それに惹かれるように(参考にすればするほど)物語上の魔法システムも複雑になっていくのかなぁと。あと、シンプルにそういうのは楽しいので。 作家が楽しいばかりの作業をしてちゃいけないって意見なのかな?でもまあ、そういう楽しみ方もあるのだから、複雑な魔法システムは大歓迎なんだけどね。言われるように、今であれば超能力の方がより「魔法的」だしそっちじゃ駄目ですかね? 自分の見える範囲ではGD系に端を発する近代魔術が主なファンタジー作品群の基礎になってるけど、そういう実在した(とされる)魔術(あるいは魔法)ってのは、ある種の学問(隠秘学とか)だったわけで、今のそういう作品が学問としての考え方を取り入れていくのは普通の流れかなと。 エリファス・レヴィ云わく「魔術は理性に基づいた合理的科学」とのことです。 どうせなら魔術は楽しいので、是非みんな追っかけて欲しいね。最初のワードは「魔術における神殿の作り方」あたりからどうぞ。 そもそも、なんでもかんでも「解き明かしたい」ってもがいてきたのが魔術だよなーって思います。結果だけしか見ないなら、そこに魔法と超能力の違いはないですし。
フォロー
コタク・ジャパンチャンネル
(ID:739357)
歴史上の魔法(魔術)がシステマチックであったから、それに惹かれるように(参考にすればするほど)物語上の魔法システムも複雑になっていくのかなぁと。あと、シンプルにそういうのは楽しいので。
作家が楽しいばかりの作業をしてちゃいけないって意見なのかな?でもまあ、そういう楽しみ方もあるのだから、複雑な魔法システムは大歓迎なんだけどね。言われるように、今であれば超能力の方がより「魔法的」だしそっちじゃ駄目ですかね?
自分の見える範囲ではGD系に端を発する近代魔術が主なファンタジー作品群の基礎になってるけど、そういう実在した(とされる)魔術(あるいは魔法)ってのは、ある種の学問(隠秘学とか)だったわけで、今のそういう作品が学問としての考え方を取り入れていくのは普通の流れかなと。
エリファス・レヴィ云わく「魔術は理性に基づいた合理的科学」とのことです。
どうせなら魔術は楽しいので、是非みんな追っかけて欲しいね。最初のワードは「魔術における神殿の作り方」あたりからどうぞ。
そもそも、なんでもかんでも「解き明かしたい」ってもがいてきたのが魔術だよなーって思います。結果だけしか見ないなら、そこに魔法と超能力の違いはないですし。