楽しめればよい。その基準は十人十色だから、色んな作品があっていい。 少数でも楽しめる人がいれば作品として価値がある。商業価値は別として。 だから1つのものさしで全作品を斬るのは慎重に。確かに批判は自由だ。 だけど、理解せず叩くのはイカン。何をもって「理解」とするかが 難しい分野ではある。それにしても、もう少し多様性の芽を摘まずに やれないものかなと思う。 設定不足というだけで何でも叩くのには反対だけど、まあしかし、設定が よく練られているに越したことはない。想像や妄想を拡げるのは小説の 楽しみだが、設定はその想像や妄想のタネになる。よくできた設定の ほうが、そういう意味で楽しみやすい。 一方、設定をしっかり練るデメリットは特にないと思われる。理解に時間 がかかることくらいか。その問題も、大筋は理解できるようにしておけば ほぼ解決する。どうしても設定が込み入ってくるのであれば、些末な設定 を巻末や別巻に載せるという方法もある。
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コタク・ジャパンチャンネル
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楽しめればよい。その基準は十人十色だから、色んな作品があっていい。
少数でも楽しめる人がいれば作品として価値がある。商業価値は別として。
だから1つのものさしで全作品を斬るのは慎重に。確かに批判は自由だ。
だけど、理解せず叩くのはイカン。何をもって「理解」とするかが
難しい分野ではある。それにしても、もう少し多様性の芽を摘まずに
やれないものかなと思う。
設定不足というだけで何でも叩くのには反対だけど、まあしかし、設定が
よく練られているに越したことはない。想像や妄想を拡げるのは小説の
楽しみだが、設定はその想像や妄想のタネになる。よくできた設定の
ほうが、そういう意味で楽しみやすい。
一方、設定をしっかり練るデメリットは特にないと思われる。理解に時間
がかかることくらいか。その問題も、大筋は理解できるようにしておけば
ほぼ解決する。どうしても設定が込み入ってくるのであれば、些末な設定
を巻末や別巻に載せるという方法もある。