この夏ついに公開された映画『パシフィック・リム』。超かっこいいロボと怪獣がとにかく激しくぶん殴り合う姿を満喫できる至高の映画で、見たらブンドドしたくなり、映画館の売店で売ってたフィギュアを思わず買ってしまった...なんて方も多いはず。
そんな『パシフィック・リム』のフィギュアを、徹底的に改造したうえに、リペイントを施し、さらには熱い付属品まで自作した作品が公開されました。
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まずは怪獣『ナイフヘッド』。目や口からカイジュウブルーな光を放つように改造。腕の位置を調節したり、舌を短くしたり、口の中を青く塗り直すなど、細かなディテールにまで力が入っています。
そして、アメリカのイェーガー「ジプシー・デンシャー」。劇中でも印象的だったライトをLEDで再現! フィギュアには付属してこなかった、プラズマ・キャノンやチェーン・ソード、さらにはタンカーまで自作という激熱なカスタム。腕を破壊された時を再現するパーツまで作ってあるなんて...素晴らしすぎてテーマソングが頭の中に流れます!
最後に中国のイェーガー「クリムゾン・タイフーン」。徹底的に再現されたダメージ表現が素晴らしい。しかし一番熱いのは、「雷雲疾風拳(サンダークラウドフォーメーション)」を再現できるように、小型のモーターを内蔵して、ブレードが回転するところです。最高だ!
作者のクリス・フートンさんが、これら作品をオークションにかけたところ、ナイフヘッドが約1万2000円、クリムゾン・タイフーンは約3万5000円、ジプシー・デンジャーは約4万円の値という値段に。凄い。
NECAの『パシフィック・リム』のフィギュアは、シリーズ2として『ジプシー・デンシャー(バトルダメージ版)』、『ストライカー・エウレカ』、『レザーバック』が発売予定。クリスさんの新たなカスタム作品にしたいところ...!
ちなみに、今回紹介したフィギュアの元となったシリーズ1のフィギュアはもう在庫があまり無いようですが、ジプシー・デンシャーとナイフヘッドがセットになって販売される模様。セットもシリーズ2も売り切れ必至なので、ご予約はお早めに。
LEDを内蔵させたりするのは、とても真似は出来ませんが、リペイントに挑戦してみたくなりました。リペイント用に改めて買って、色々遊んでみようかなぁ。
PACIFIC RIM GIPSY DANGER NECA LIGHT UP CUSTOM ACTION FIGURE TOY 7"[Sabretooth's Workshop]
(傭兵ペンギン)
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