全国のネコスキーの皆さま、家で飼っている愛猫には首輪以外にも何か着させるようなことはありますかにゃ?
猫用の服と言えば、ちょっとした上着やパンツ、またはレイア装備などイロイロあるかと思いますが、このシーズンもっともホットなのは紙で出来た帽子ではないか? なんてお話があるようです。
その理由は、今回ご紹介する写真集にあります。どれも飼い主が、3本脚のネコちゃんのためにせっせと紙で工作して作った帽子を写したもの。このカワイさが、圧倒的な破壊力をもってワタシたちのハートをメロメロにしてしまうんです。
インディアン風、シルクハット風、調理師風もあれば、『FF9』のフライヤ風なんていうのまで作られています。以下でチェックしてみてください!
【大きな画像や動画はこちら】
卒業式の角帽や『ポケットモンスター』のサトシ&ピカチュウからインスパイアーされた帽子、パイレーツ風もあれば『ワンダー・ウーマン』風のティアラなんてのもありますね。
これらの猫ハットは、すべて小説家のアダム・エリスさんによる手作りアイテムです。でもなんでまた、ご自分のネコちゃんに紙の帽子を作ろうなんて思ったんでしょうかねぇ?
エリスさんは、ご自身のブログでこのようにコメントされています。
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数週間前、我が家に2匹目のネコがやってきたんです。彼の名前はマックスウェル。脚が3本しかなく、引き取ってきた場所の人たちも、どうして脚が一本なくなっているのか、わからないそうです。多分ハワイのサーファー・ガールのように、サメに食い千切られたんじゃないかって思っているんですよね。
私は彼のために、画用紙で小さいハットを作り続けています。それは、家にある画用紙の処理をどうして良いのかわからないからなんですよ。
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なるほど。これから余った画用紙は、ネコのための帽子を作れば良いってワケなんですね。
これまでにもネコ用コスプレと言えば、ネコバス化した猫コスプレや、グレープフルーツで『アイアンマン』マスクを作ったものをご紹介したことがありました。
しかし、今回の帽子は、まさか画用紙で作られたとは思えないほど、見事な出来栄えのものばかり。やっぱりこれからの猫ファッションは、紙の帽子の時代でしょう。
もし、これらの写真にメロメロっとなってしまった方は、エリスさんのInstagramアカウントをフォローしておけば、これからも最新ファッションがチェックできますヨ!
[Via The Daily Dot via Kotaku]
(岡本玄介)
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