これで『ソニック』なんかをプレイしたらどうなるコトやら...!?
少年少女のピュアなハートを持った、イイ大人たちが、テキサス州のオースティンにてなにやら面白そうな研究をしていいます。彼らの名は「Waterloo Labs」。 今回の研究成果は、いつぞや紹介した「カオコン」を遥かに超えた「アイ(眼)コン」とでも呼べばいいのでしょうか...? ともかく、眼の周りに装着したセンサーで、ファミコンの『スーパーマリオ』をプレイしている愉快なサイエンス動画。以下にてお楽しみくださいませ。
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ははは、さすが旧式だけあって、カートリッジをニンテンドーブロウ(息でフーフー)しないと起動しません(笑) さて、眼球の前と後ろの部分にはプラスとマイナスの電極があり、左を向くとプラス極が強くなり、その逆は反対が強くなる、そして上下を向いた時もまた違う電圧が生じるのだとか。
そしてその微力な電圧を増幅させてファミコンに指示を送るのだそうです。 なるほど。ちゃんと眼を動かした方向にマリオが走ったり、上を向いた時にジャンプしたりしています。...でもコレ、かなり難しそうですし、超絶に目ン玉が疲れそうですよねぇ。 動画の最後では、お医者さんがカラダからの電圧を使ってこのような実験をするのは、電気ショックを受けるおそれがあります、とおっしゃっていますので、良い子のみんなはマネしないようにしましょう。
何はともあれ、コレは手先の不自由なゲーム大好きっ子さんたちには、嬉しい発明になりますし、ゲーム以外にも応用が効きそうです。でなくとも、ワタシはこれでファミコンロボットを操作してみたい衝動に駆られていますが...とてもマネできません(苦笑)
『スーパーマリオ』が眼ヂカラで操作できる研究所[Kotaku Japan]
[via Gizmodo]
Luke Plunkett(原文/岡本玄介)
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眼力では音声でマリオを操っている実況者を越えることはできないな。