あぁ癒される...。
ロマン・アレー氏とアントワン・レヴィ氏が、カメラ・オブスクラというピンホールカメラと同じ原理の装置を使い、さらにタイムラプス技術と融合させた動画が、何がなんだかよく分からないけど幻想的で見ていて癒されると、GIZMODOで話題です。
彼らの動画は、1部屋サイズのカメラオブスクラを作り、それを撮影したもの。部屋に外の風景が映ってるって、何が起きているのかよく分からないよ...。
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カメラ・オブスクラの原理は居たって簡単。小さい穴を開けると明るい光がピンホールを通って、暗い部屋の反対側に到達すると外の景色を逆さまに映しだすという仕組み。ルネッサンスの画家はこの原理と鏡を上手くつかって、正確な遠近感を描くのに役立てたそうです。
ロマンとアントワンが行ったのもこれと同じ事。彼らは1部屋を丸々カメラ・オブスクラにして外の景色を古壁や戸棚に映し出します。そして、その様子をデジタル一眼を使って撮影して、太陽や雲、そして歩道を通る人々の動きをおさめています。
どれもこれもフルスクリーン推奨なクオリティ。癒し効果抜群です。ちなみに、ロマンとアントワンは、撮影場所を募集中。自分の部屋も撮影してもらえるかも？
ピンホールカメラの原理を使って撮影されたタイムラプス動画がものすごく美しい（動画）［GIZMODO］
（ロバーツ町田）
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