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オランダ製の超エコな電気スクーター。

環境に多大な負荷を与えないスクーターの開発を目指す『Van.Eko』のために、オランダのデザインスタジオ「Waarmakers」が、エコな電気スクーター『Be.e Scooter』をデザイン。

なんとボディは、鉄鋼やプラスチックの代わりに麻・亜麻・卵の殻などのバイオ樹脂製です。内側にフレームやプラスチックパネルが不要なモノコック構造が採用されているため軽量で、バイオ樹脂を使用することにより頑丈にできているとか。
 


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座り心地の良さそうなシート


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ナノコートが施されたフロントガラス



600ワットの充電器が搭載されており、3時間のフル充電で2時間、コンディションが悪い時でも60kmは走行できるそうです。さらに、天然素材で出来ているため、二酸化炭素を吸収して大気中のCo2の削減にも貢献できるとか。

このプロトタイプが、いつしか世界中で発売される日が待ち遠しいですね。


卵の殻や植物でできたエコな電気スクーター「Be.e Scooter」[roomie]

(ロバーツ町田)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/08/bee_scooter_by_waarmakers.html