日本のホラークイーン、ホラーアイドルといえば、貞子。最近ではデザートになったり、人気漫画とコラボしたりと、怖さよりも可愛らしさや面白さの目立つ彼女ですが、「怖い」貞子が好きだったのに......というファンも多いはず。
そこでオススメしたいのが、貞子がアメリカのメズコトイズ社の人気シリーズ「リビングデッドドールズ」(略称:LDD)へと変身した、『リビングデッドドールズ/ 貞子3D: 貞子』です。
今回は、本商品の企画・デザインを担当したトイショップ・豆魚雷さんから、呪いをかけられたサンプルをいただいたので、恐る恐る愛でてみました。
【大きな画像や動画はこちら】
パッケージは、LDDの通常シリーズと同じ棺桶型(他の映画コラボモデルは普通の箱だそうです)。和の貞子ではありますが、アメリカ版の『ザ・リング』では「Samara」として世界的人気を得ただけあって、棺桶もバッチリ似合います。
全高は約26cmで、飾るにも、お人形遊びにもぴったり(?)なサイズ。弊社で撮影したため、周りの雰囲気に合っていませんが、髪の質感、見開いた目、肌の色、ワンピースの汚しまで、細かく丁寧に作られていて、非常に怖いです......。
『リビングデッドドールズ 貞子』は『貞子3D』のドールではあるものの、その顔は世界中を震撼させた、『リング』の貞子が元となっており、怖さにこだわった一品。今も多くの人々の脳裏に残っている、「怖い」貞子を再現すべく製作されています。
可動するので、ポーズをとらせることも可能。テレビがあれば、ホラー史に残る名シーンも再現できそうなので、恐怖におののく真田広之さんごっこがしたい方にもオススメです。
始めは「怖い」貞子にビクビクしていたのですが、不思議なもので、撮っているうちに愛着が湧いてきました。特に、顔のアップはとってもホラー可愛いと思うのですが、いかがでしょうか?
『MEZCO X MAMEGYORAI リビングデッドドールズ/ 貞子3D: 貞子』は、現在予約受付中。価格は5,800円で、2013年9~10月に発売予定です。限定生産なので、ご予約はお早めに。
そして、貞子の最新映画『貞子3D2』は8月30日(金)、角川シネマ新宿ほか、全国ロードショー。3D/スマ4D同時上映です。
©2012「貞子3D」製作委員会
(c)2013『貞子3D2』製作委員会
MEZCO X MAMEGYORAI リビングデッドドールズ/ 貞子3D: 貞子[豆魚雷]
ついに登場、メズコ×豆魚雷タッグが贈る「リビングデッドドールズ:貞子」!開発秘話です。[豆blog / 豆ブログ:豆魚雷のフィギュアレビュー]
[『貞子3D2』 公式サイト]
(スタナー松井)
関連記事
-
弓矢で戦う孤高のヒーロー! アメコミ原作の海外ドラマ『ARROW / アロー』が日本で放送開始
-
一覧へ
-
ロドリゲス&タランティーノのヴァンパイア・アクション『フロム・ダスク・ティル・ドーン』がドラマ化