1000マイル歩くよりかは変なピアノカーで弾き/轢き語り運転?
『グランド・セフト・オート IV』、リバティシティの公園に佇むのは素敵なピアノとピアノマン。でも、急に歩道を走り出したピアノは、さっきまでの素敵なイメージとは一変。ピアノマン/運転手はピアノだけでなく、人や屋台まで轢いていきます。
そんなピアノカーが平和な街を暴走する風景の後ろに流れてくるのは、「今夜あなたと会えるなら1000マイル歩ける」なんて歌いながらさっぱり歩かず、代わりに公道を走るピアノを弾きながら歌い出すミュージックビデオでお馴染みの、ヴァネッサ・カールトンのヒット曲『サウザンド・マイルズ』です。
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ステアリング操作がまるでピアノを弾いているように見えるのがすごいですが、まずなんでコレ作ろうと思ったかのが謎です。2002年のヒット曲『サウザンド・マイルズ』の選曲も、そのミュージックビデオを見たことある人は相性の良さに納得のはず。
ピアノカーMODはChongMcBong & Sleepyさんによるもので、動画は元々(『カーズ』のメーターや『FF XI』のドラゴンがリバティシティを暴れまわる動画などでお馴染みの)taltigoltさんによるものですが、ビデオを『サウザンド・マイルズ』の曲に合わせたのは、YouTubeユーザーのマシュー・ジャクソンさんです。
米コメント欄では『サウザンド・マイルズ』の代わりに、(ピアノは出てこないものの)ザ・プロクレイマーズの1988年のヒット曲『アイム・ゴナ・ビー(500マイルズ)』(こっちの歌も1000マイル歩く歌)を推す声も多数見られました。
実際こんなピアノカーがあったら乗ってみたいなんて方もいるかもしれませんが(あるにはあります)、くれぐれも語り弾き走行は安全運転でお願いします。
[via Kotaku]
(abcxyz)
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