ライムうううううううううう。 8月30日(Amazonでは29日)に発売予定の書籍『オトナアニメCOLLECTION あかほりさとる全書~"外道"が歩んだメディアミックスの25年~』の表紙と内容が公開されました。 ラノベ作家、脚本家でもあるあかほりさとるさんをフューチャーした本書。帯の林原めぐみさんの一言にもグっときます。
 
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本書の内容は、 ■口絵
あかほりさとるアニメギャラリー
あかほりさとるの事務所 ■~ 1980's
コラム「1965年生まれ」がアニメ業界で地歩を築くまで
インタビュー あかほりさとるPart1
関島眞頼/川崎ヒロユキ/會川 昇/植田基生 ■1990's
コラム アニメ原作者への道のり
インタビュー あかほりさとるPart2
菅沼拓三/友田 亮/都丸尚史/横沢 隆 ■2000's ~
コラム マンガ原作者への転身
コラム ゲーム文化とあかほりさとる
インタビュー あかほりさとるPart3
木谷高明/水谷優子/やまけん/赤尾でこ ■寄稿:南々井 梢/本田 透
■特別対談:あかほりさとる×上江洲 誠
■あかほりさとる作品史
■特別再録!『あかほり祭り!』
■特別寄稿:小山高生 など、あかほりさんの25年の足跡がうかがえる濃密な内容となっています。 あかほりさんといえば昭和後半生まれの少年少女たちならば1度はクレジットで名前を見かけたであろうアニメーション文化の影の功労者。代表作は『セイバーマリオネット』、『爆れつハンター』、『銀河お嬢様伝説ユナ』、『六門天外モンコレナイト』などなど。 個人的に、1997年頃~2000年前半の夕方の時間帯アニメといえば、あかほりさんのラノベ勢の思い出がとても強かったりします。学校から帰ってきて夕飯前に見ていたテレビ東京系列、『ロスト・ユニバース』や『ゴクドーくん漫遊記』など、ライトノベル原作のアニメで筆者は育ちましたが、あかほりさんはそのオピニオンリーダー的存在だと思っています。 林原めぐみとあかほりさとる。この二人の所業によってイイ感じにオタ人生へとシフトした人は多いことでしょう。それを誇らしく思うこの頃であります。
オトナアニメCOLLECTION あかほりさとる全書~"外道"が歩んだメディアミックスの25年~: オトナアニメ編集部, 前田 久: 本 [Amazon.co.jp] (ヤマダユウス型)
RSS情報:http://www.kotaku.jp/2012/08/collection_25_akahori.html