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マイケル・J・フォックスがパーキンソン病をもネタにするコメディTVドラマ『ザ・マイケル・J・フォックス・ショー』予告編

2013/07/29 17:00 投稿

コメント:15

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  • 海外ドラマ
  • パーキンソン病
フォックス


『バック・トゥー・ザ・フューチャー』でおなじみのマイケル・J・フォックスが主演するドラマ『ザ・マイケル・J・フォックス・ショー(原題)』がアメリカで9月から放送が始まります。 今作は自身が闘病中であるパーキンソン病をもネタにした、マイケル・J・フォックスの半自伝的なコメディ作品となるようです。それでは早速、予告編を御覧ください。


130725ktfox01 パーキンソン病の震えで電話をかけ間違って警察を呼んでしまう主人公の「マイク」


130725ktfox02 実は彼は放送中に震えが止まらなくなり椅子が揺れ、 画面の外に出てしまうという放送事故を起こし引退したのだった。


130725ktfox04 しかし、同僚の誘いを受け復帰を決意。それを聞いて家族は大喜び。


130725ktfox05 ケイ(番組プロデューサー)「何をしてるんですか?」 マイク「歩いてるんだよ」


130725ktfox07 マイク「車酔いかい?」 ケイ「大丈夫です」 マイク「僕には全く揺れてるように感じないよ」


130725ktfox06
司会者「まるで引退してなかったかのように絶好調ですね」 マイク「絶好調とは言えないかな」

動画はコチラ

マイケル・J・フォックスは『バック・トゥー・ザ・フューチャー』シリーズなどの映画で俳優として絶大な人気を獲得したものの、30歳の頃に手足のふるえなどの症状が出る原因不明の難病パーキンソン病を発症。病と戦いながらドラマ等に出演を続け、2000年に俳優を引退。その後、パーキンソン病の研究助成する財団を設立。

さらに日本を含む世界中でベストセラーとなった、パーキンソン病との闘病の記録を綴った自伝ラッキー・マン』やその続編である『いつも上を向いて』を執筆するなど精力的に活動していました。ドラマでの俳優活動を少しづつ再開した彼が、自分自身と重なるキャラクターを演じ、長年苦しんできたパーキンソン病をもネタにコメディでついに主演に復帰、というのは大ファンとしては、笑いながらもなんだが凄く感動してしまいます。

これはぜひ日本でも放送して貰いたい作品。今まで彼の出演したドラマは基本的にケーブルテレビ等で放送、もしくはソフト化されているので、見られる可能性は高そうですが......ここは是非ともお願いしますね!


The Michael J. Fox Show Official Trailer - NBC[YouTube]
『The Michael J Fox Show』公式サイト

(傭兵ペンギン)

コメント

当時のバックトゥザフューチャーの衝撃はかなりのものだったなあ。今でも大好きで思い出深い映画の一つです。
書いてる人がいる通り自分の病気をコメディにするって勇気がいると思うしハートの強い人なんだと思う。

この映画は本当にその病気を体験したからこそ演じられる部分もあると思うし本当尊敬します。
映画の方も楽しみにしています。

No.15 137ヶ月前

当時SFと言えばスターウォーズだったけどまったく興味がもてず私にとってはSFと言えばバックトゥザフューチャーでした。

No.17 137ヶ月前

この人がParkinson病に関しての知識も関心もないのはわかった。

No.18 137ヶ月前
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