あぁー、あのヒロイン...虚淵っちゃったかー。
日本のアニメが大好きな海外ユーザーの間で、シナリオライター虚淵玄さんの名前をもじった新アニメ用語「Urobutchered」が使われているそうです。
虚淵さんといえば、『魔法少女 まどか☆マギカ』や『Fate/Zero』といった人気アニメで脚本・原作を手掛けた人気シナリオライターですが、聖杯を目の前で破壊されたり、たった2話の登場でマミったり...と、関わった作品では何か恨みでもあるのかと言いたくなるほどに、登場するヒロインたちがバッドエンドを迎えています...。
この「Urobutchered」というのはどういう意味なのか? 詳しくは以下より。
「Urobutchered(うろぶっちゃーど)」と言うアニメ用語は虚淵玄さんの苗字と「Butcher(虐殺者・肉屋)」という言葉が合体してできたものです。
虚淵さんが手掛けている作品のキャラクターたちが、悲惨で凄惨なバッドエンドを迎える様子を見て「虚淵さんの脚本だから死んだ=虚淵された(Urobutchered)」となったようです。
海外掲示板「MyAnimelist」の某アニメのスレでは「Poor ◯◯ was urobutchered(あぁかわいそうに! ◯◯ちゃんが虚淵された!)」というように使われています。「be urobutchered」のような使い方が正しいようですね。
あっちにもこっちにも引っ張りだこの虚淵さんですから、今後もどこかで誰かが虚淵されることでしょう...。 STOP! Urobutchered!
(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project
Psycho-Pass Episode 11 Discussion[MyAnimelist]
MOVIE[まどか☆マギカ](画像キャプチャー)
(haruYasy.)
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