アヒル用義足もプリントアウト!
最近話題の3Dプリンター。軍事方面だけじゃなく、アヒル界隈でも凄すぎ! と話題になっているとか(いないとか)。GIZMODOによると、上画像のアヒルはテネシー州にある高校の生物学の研究室産まれ、名前は『バターカップ』。生まれつき左足に障害があり、歩行に困難な状態。
そこで障害のある足を切断することに。もちろん生物学の研究室産まれ、切断して終わりじゃありません! 3Dプリント会社NovaCop協力の元、3Dプリンターでアヒル専用義足を作るという研究室らしいプロジェクトがスタートしたのです。
【大きな画像や動画はこちら】
バターカップの妹アヒルである「ミニー」の左足の写真を元に、3Dデータを作成。そのデータをもとに義足を3Dプリントアウト。バターカップはアヒルですから、泳いでいる最中に義足が取れないよう、特別なデザインの二重構造「アヒル用義足」が完成したのです。
動画をご覧の通り、バターカップ専用義足を装着することによって、バッチリ走れるように! 嬉しいのかしっぽをバシバシ振ってます。赤ちゃんの命を救ったりと、3Dプリンターの汎用性の高さは流石ですね。
アヒルが立った! 3Dプリンタで義足を作ったアヒルのエピソードがいい話過ぎて号泣[GIZMODO]
(Kotaku Japan編集部)
関連記事