レーザートラップのアトラクションを作ってみた


レーザートラップと聞くと、キャサリン・ゼタ=ジョーンズとショーン・コネリー共演の映画『エントラップメント』を思い出す人が多いのではないでしょうか? あれを見る限り、レーザートラップは、ある程度の訓練を積めば、誰でも簡単にクリア出来そうに思えます。

しかし、レーザートラップは、私たちが頭で考えているよりも、遥かに難しいようです。それに気付かせてくれるのが、「The Go Game」の作ったインタラクティブ・レーザー迷路。挑戦者たちは、映画に出てくるレーザーよりもシンプルな構造にも関わらず、クリア出来ません。

それでは、以下から迷路を楽しむ人々の様子、そして映画の名レーザートラップシーンを動画でご覧ください。
 


【大きな画像や動画はこちら】

 


今年開催された「Come Out and Play Festival」に出店された『The Hearst Collection』は、レーザートラップがいかに難しいかを教えてくれます。動かないレーザーだとしても、相当体が柔らかくない限り、クリアは出来ないようです。

『The Hearst Collection』は、元々『William Randolph Hearst』コレクションの一部だったものを、再設計してスーツケースに入る大きさにしたとのこと。

この動画を受けて、米Kotakuのコメント欄では、レーザートラップが出てくる映画の抜粋動画が投稿されていたので、何本か紹介したいと思います。まずは、『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』から、よくあるタイプのレーザートラップシーンをどうぞ。



そして、『ゲットスマート』からアン・ハサウェイのお尻がセクシーなレーザートラップシーン。



次に、普通の人では絶対に真似出来ない超高度な『オーシャンズ12』のレーザートラップシーン。



最後に、レーザートラップ史上最も凶悪と思われる『バイオハザード』から。



『The Hearst Collection』を試す機会に恵まれたら、ヴァンサン・カッセルとまではいかないまでも、アン・ハサウェイくらいスマートにクリアしてみたいものです。


[via Kotaku

(中川真知子)

関連記事

RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/07/lazer_trap.html