木城ゆきとさん原作のサイバーパンク格闘マンガ『銃夢』。その実写映画化権を『アバター』、『エイリアン』、『ターミネーター』、『殺人魚フライングキラー』でおなじみのジェームズ・キャメロン監督が持っているというのは有名な話ですが、どうやらその実写化計画に進展があったようです。
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『銃夢』は遠い未来の世界を舞台に、火星生まれのサイバネ格闘術「機甲術（パンツァークンスト）」の使い手であるサイボーグの主人公「ガリィ」の戦いを描くSFマンガ。理論はわからんが、とにかくカッコイイSF格闘術やガジェット満載でワクワクさせてくれる設定が熱い作品です。
そんな『銃夢』の世界観に惚れ込んだジェームズ・キャメロン監督が、2004年に映画化権を取得。しかしながら、監督は3D超大作『アバター』に付きっきりだったため、時間が取れない状況が続いており、長らく新情報がありませんでした。個人的には、お蔵入りかなぁとも思っていたところ。
しかし、The Filmstageの記事によると、先日、メキシコでのイベントに出席したキャメロン監督は、『銃夢』の実写版の製作を2017年頃に開始すると発言。というわけで、そろそろ本格的に始動しそうな様子。ちょうどその頃には『アバター3（原題）』を撮り終えている予定とのことなので、時間的にも余裕が出ている頃かもしれません。
マンガの実写映画版に関してはいろいろな意見があるかと思いますが、ハリウッド実写版『ガイバー』が大好きな私としては期待をしてしまいます。キャメロン監督の作品なので、きっと全力で3Dを使ったすごい作品になることでしょう。非常に楽しみですね！
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James Cameron Confirms 'Battle Angel' Will Follow 'Avatar' Trilogy; Says 'Man of Steel' & 'Iron Man 3' Didn't Need 3D［The Filmstage via Comingsoon.net］
The Terminator (1984) ［IMDb］
（傭兵ペンギン）
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