検索結果の前にちょっとお話が...。
あれが知りたいこれが知りたいと思えば、グーグル検索で調べてしまえばパッと教えてくれるのが魅力でした。まさに先生と言われた所以でしょう。
しかし! GIZMODOによると、先生も方針を変えたのか、以前に比べて本当に知りたい検索情報の表示域が狭くなってきているとか...。はたして、検索結果画面はどのようになってきているのでしょうか?
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ネタ元Tutorspreeの調査では、グーグルの検索ページに出てくる中で、本当の検索情報エリアはわずか13%程度! これは、MacBook Air 13インチのスクリーン(解像度自動調整)を元に計算された数で、トップ画像の赤枠がそれです。黄色エリアは、グーグルの広告枠で29%。緑の14%はナビゲーションバー。青の7%はグーグル自社サービスのマップ。
完全に検索結果よりも、広告やら自社サービスを全面に押し出してきていますね。検索結果を知りたければ、まずは先生の営業トークを聞いてからという感じです。
はるか昔の検索画面は、上画像のようにスッキリしていたのですが...。はたして、みんなの先生が帰ってくることはあるのでしょうか。
グーグル検索ページ、本当の検索結果の占める割合はページ内のたった13%ほど[GIZMODO]
(Kotaku Japan編集部)
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