1985年に公開されて以来、多くの人々を熱狂させ続けている『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは2015年に30周年を迎えます。それを祝して、熱狂的なファンが、作品を象徴するデロリアンタイムマシンに焦点を置いたドキュメンタリー映画、『Back In Time』を作るプロジェクトを計画中であると「io9」が報じています。現在、Kickstarterで資金援助を求めているようです。
それでは、以下よりKickstarterに貼られた動画をご覧ください。
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『Back In Time』は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の3部作がアメリカンカルチャーに与えたインパクトを掘り下げる内容になっています。私たちが注目したのは、映画に登場する大スター。とは言っても、マイケル・J・フォックスのドキュメンタリーではありません。デロリアンタイムマシンと、デロリアンを愛する人たちのドキュメンタリーです。
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Kickstarterによると、監督のジェイソン・アロンさん、リードシネマトグラファーのグレッグ・ラッシクさん、エグゼクティブプロデューサーのルイス・クルービッチさんは、『Back In Time』を撮影するに当たり、ジョー・ワルサーさんを始めとするデロリアンタイムマシンのオーナーや、 BTTF.comの創設者であるスティーブン・クラークさんといった「お金がありさえすれば、私だって彼らみたいに好きなことに没頭出来るのに......」と嫉妬してしまう人たちにインタビューする予定だそうです。
『Back In Time』製作に必要な金額は、33120ドル（約310万円）で、記事執筆時では、約130万円が集まっているようです。Kickstarterには、プロジェクトの詳細、また3人の作品に込めた熱意等が綴られています。デロリアンが好きな方、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が好きな方は応援してみてはいかがでしょうか？
［via io9］
（中川真知子）
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