ひょんなことから不思議な力を手に入れた高校生達が、その能力をイタズラに使い始め、次第に力に溺れてエスカレートしていく姿をハンディカメラでのPOV(主観ショット)映像でリアルに描くSF映画『クロニクル(原題:CHRONICLE)』の日本公開が決定し、日本語字幕付きの予告編が登場しました。
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なんとなく、『アキラ』っぽい雰囲気。確かに、普通の高校生が不思議な力を手に入れたら、正義のヒーローになるんじゃなくて、イタズラに使ってみたくなるはずだよね......。そして、後半は力を抑えられなくなり、ダークなストーリー展開となるようです。
この映画『クロニクル』は、全米で2011年に公開され大ヒットを記録。大きな話題となった作品で、日本公開が待ち望まれていただけに、今回の劇場での公開は非常に嬉しいニュース。
主演のディーン・デハーンは本作に出演して以来注目を集め、『アメイジング・スパイダーマン2』のハリー・オズボーン役に抜擢。今作がデビュー作となる監督のジョシュ・トランクにもオファーが殺到し、『ファンタスティック・フォー』のリブート版や『ワンダと巨像』の実写映画版の監督に抜擢されています。
さらにトランク監督は、『アメイジング・スパイダーマン』のスピンオフ『ベノム』の監督としてのオファーがあり、現在交渉中との噂も......。『クロニクル』は、アメコミ映画ファンも注目しておく必要のある作品となりそうですね!
『クロニクル』は9月27日(金)・2週間・首都圏限定ロードショー!! 期間が短いのでお見逃しなく!
(C)2011 Twentieth Century Fox
(傭兵ペンギン)
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