こんなプロモーションされて聞かないわけがなーい。
ドイツのハンブルクに拠点を置くハウス・ミュージックの大手レーベル「Kontor Records」が、プロモーション用に作成したDM(ダイレクトメッセージ)が抜群にユニークだと海外で話題になっています。
その名も「オフィス・ターンテーブル」。送られてきたDMをパッと広げてみると、ターンテーブルを模した一枚の大きな紙に。ターンテーブルを模しているとはいえ、ただの紙。そこに同封されたレコードをセットしてiPhoneを置くと...!
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動画をご覧の通り、針の代わりにiPhoneを置くとレコードに印刷されたQRコードを読み込んで音楽が流れ出すという、まさに「オフィス・ターンテーブル」。iPhoneの画面には再生位置を示すヘッドも見え、指でアナログ的に再生位置を変えることもできる本格的な作りだとか。
900通送ったレコードDMの内、QRコードが読み取られたのは71%。さらに、42%がKontorのオンラインストアを訪れたそうです。
残りの29%はどうしてしまったんでしょうか、androidしかなかったとか...?
あるレコードレーベルが実際に行った、アイデア溢れるプロモーション施策(動画あり)[GIZMODO]
(Kotaku Japan編集部)
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