マリオ・宮本コンビは『ドンキーコング』から始まったのです。
ArcadeControls Forumのユーザー、griffindoddさんが『ドンキーコング』の専用筐体を本物の樽を使って製作、同サイトに製作の手順などを公開しました。
17インチのモニタ、筐体のトップはガラス天板でテーブルとして使用できるカクテルタイプ、プレイヤーは対面プレイ対応と、80年代のゲームフリークにとってはたまらない仕様となっています。
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製作で使用した部品とコストは以下のリストの通り。合計で415ドル、製作時間は20時間に及んだそうです。
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オーク材のワイン樽中古:87ドル
17インチモニタ:25ドル
スキャンラインジェネレータ:23ドル
電源タップ:6ドル
アンプ:19ドル
電源ソケット:5ドル
PCB Feet:2ドル
電源:18ドル
ジョイスティック:16ドル
JAMMAハーネス:10ドル
ボタン・スイッチ:4ドル
スタートボタン:3ドル
スピーカー:15ドル
ガラス天板:84ドル
コントロールパネルアートワーク:38ドル
ベゼルアートワーク:22ドル
塗料:6ドル
ステイン:13ドル
送料:19ドル
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筐体は、JAMMA接続、1スティック、2ボタンの仕様ですので、80年代のアーケードゲームなら他のタイトルでも遊べる仕様です。でもこの筐体ならやはり『ドンキーコング』専用で間違いないですよね。作者のgriffindoddさん曰く、この筐体は1500ドルで販売するかもしれないとのこと。ちょっと欲しいかも......。
ArcadeControls.com via[Obvious Winner]
(神尾武司)
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