ゴツい鎧と言っても、ファンタジー系のゲームは複雑でオサレなデザインばかりですし。
今回スポットを当ててご紹介するコスプレイヤーさんは、インドネシアの首都ジャカルタにお住まいのEchow88さん。トップ画像からお判りのとおり、カレは造形がものスゴく面倒クサいコスチュームに身を包む、職人気質のレイヤーさんです。カレの造形レベルの高さには思わずクギ付けになってしまうことでしょう。 以下のギャラリーでジックリご覧いただきたいと思います。
既製品のコスチュームに、ちょこっとアレンジを加え、美貌だけでゴリ押しするレイヤーさんとは決定的に違い、Echow88さんは『スターオーシャン 4』や『キングダムハーツ』、『リネージュ II』、『タワー・オブ・アイオン』といったアクションRPGやMMORPGからのキャラクターを選び、巨大なソードやアーマーに身を包みます。
モノによっては造るだけでなく、着込むのだって一人はできなさそうなコスもありますし、どこかへ運ぼうものなら、軽トラでも要るんじゃないかって大掛かりなモノもあります。しかも、カラフルな『スターオーシャン 4』エッジ・マーベリックのコスチュームにいたっては、巨大な電球がしこまれているそうで、ゲームと同じように、パーツが光る構造になっているのだとか...。
これまで紹介してきたコスプレイヤーさんの中でも、ここまで造形が職人の域にまで達しているヒトはナカナカいませんでしたよね。ちなみにコチラの動画では、去年行われた「UKDW JapFest」というイベント会場にて、『キングダムハーツ』コスチュームで大立ち回りを披露している姿がご覧いただけます。カレのdeviantARTページにも、さらなるコスプレ写真が盛り沢山ですよ!
The Very Best In Cosplay: Echow88 [Kotaku]
(岡本玄介)
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