ただいま開催中の北米最大のゲームショウ『E3 2013』で行われたElectric Arts(EA)のカンファレンスで沢山のゲームが発表されました。今回のカンファレンスは男の子心を刺激する熱いゲームが山盛り!
以下でまとめてご紹介します。
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■『プラントvsゾンビ ガーデン・ウォーフェア』
まず最初に発表されたのはスマートフォンで大人気2DゲームがまさかのTPSになった『Plants vs Zombies Garden Warfare』。TPSになっても植物とゾンビは、コミカルな争いを繰り広げるようですよ!
代表者がこんな感じでゾンビのかぶりものをして出てきたんですが、すぐ脱いでしまいました。かぶったまま発表するってのも有りだったんじゃないでしょうか......!
■『タイタンフォール』
EAが贈る期待のロボットFPS『TITANFALL』。今作に登場するロボは、見た目のイメージとは異なり、かなり素早く動けることが明らかに。随伴する歩兵は壁を走るなど、スピーディーでアクロバティックな戦いができる模様。個人的にはパイロットを手で掴んで、コックピットに搭乗させるのが熱かった!
■『スターウォーズ バトルフトント』
『Star Wars Battlefront』シリーズの新作のティザームービーが公開されました。ホスの戦いのワンシーンということでしょうか? 開発が長らく中止されていて、正直発売しないと思っていた作品だけに、非常に大きな期待をしてしまいますね!
■『ニード・フォー・スピード ライバルズ』
『Need For Speed』シリーズの最新作。プレイヤーはストリートレーサーとそれを追う警察チームで遊ぶことができるようです。警察側はタブレットでヘリコプターを操作し、車で追うチームを助けることができる模様。
同時に、2014年春公開予定の映画版『Need For Speed』の主演、アーロン・ポールが登場(人気海外ドラマ『ブレイキング・バッド』に出演し、エミー賞を受賞)。メイキング映像がちょっとだけ公開されました。果たして日本でも公開されるでしょうか......?
■『ドラゴンエイジ インクジション』
『Dragon Age』シリーズ最新作。小説版で描かれた内戦後の世界を舞台にした作品となる模様。あまり情報はありませんでしたが、プレイヤーは世界に秩序をもたらすために行動し、その選択によって世界が変わって行くといった説明がされました。タイトルのインクジション(宗教裁判、異端審問)から想像するに、主人公は異端審問官となるのでしょうか。「まさかの時のドラゴンエイジ宗教裁判!」......とはならずに、ダークなお話が展開されるのかな。
■NBA、FIFA、マッデン、UFC
『NBA Live 14』、『FIFA 14』、『Madden NFL 25』、『EA Sports UFC』が公開されました。『NBA Live 14』、『FIFA 14』、『Madden NFL 25』では、キャラクターがプロらしく動き、『EA Sports UFC』では殴り合いの衝撃をしっかり再現しているとのこと。肉感が素晴らしい。
■『バトルフィールド4』
そして『Battlefield 4』が登場! 今作では、各プレイヤーに指示を送るコマンダーモードが導入され、タブレット等で対戦に参加できるとの事。更に、今作では地形を破壊することが出来、デモプレイでは地下の柱を破壊して道を陥没させ戦車を落としたり、戦車の攻撃で高層ビルが倒壊したりしていました。早く遊んでみたい!
■ 『ミラーズエッジ2』
最後に『Mirror's Edge 2』のティザー映像が! アクロバティックな動きをしながら未来の都市を駆け巡る運び屋を主人公にしたFPSの第2作。前作とどう変わってくるかも気になりますね!
今回のEAカンファレンスはゲームとタブレットとの組み合わせを売りにしていた印象もありましたが、なんといっても「筋肉」、「爆発」、「暴力」......漢の3大栄養素がしっかり摂取できそうなラインナップで素晴らしかった。まずは『TITANFALL』で遊んでみたいなぁ。
[Electric Arts]
GamesHQMedia, Battlefield[Youtube]
(傭兵ペンギン)
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