非リア充のためのクリスマス・ソングがあってもイイじゃないか!
イギリスのバンド、Area 11が歌うこの『Minecraft Christmas』。軽快なポップ・ロックで、『マインクラフト』の中だけにクリスマスの喜びを見出した男性のストーリーを歌っています。
そしてこのたび、この歌が大きな『マインクラフト』コミュニティーであるYogscastからの絶大な支持を受け、英国ヒットチャートのトップ40にランクインしたのだそうです。
いったいドンな曲なのでしょうか? 思わず共感してホロリと来そうな話ですが、明るい調子とアニメで救われる1曲となっています。
では以下のミュージック・ビデオをどうぞ!
ちょっとスノーマンと仲良くなりたいかも!(笑)
世間が華やぐXmasの時期、孤独な現実世界から電脳空間の逃避先に居場所を見つける人たちってのは...やっぱ海外にもいるんですね。
さてこの曲、今現在はトップ100からも滑り落ちてしまったようですが...会いたくて震えるような甘ったる~いポップ・ミュージックよりずっと現実的なこの曲が、これからの音楽シーンに一石を投じてくれるかもしれませんね。それに、社会現象的に人気のゲームを題材にした点も、新しいんじゃないでしょうか。
Area 11による、ワタシたちと等身大の曲、これからも期待したいトコロです。
Hillsborough charity single takes critical lead in Christmas Number 1 race[OCC via Kotaku]
(岡本玄介)
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