ハリウッドはゲームが大好きです。その証拠に、ゲームの映画化も盛んですし、ゲームを題材にした作品も多数あります。ゲーム好きな登場人物というのも沢山います。それに、あまりにも当たり前のように映し出されるので見過ごしがちですが、注意して見ていると、古くから映画の中にはゲームやアーケードシーンが頻繁に出てきているのです。
そんな「映画の中のゲームやアーケードシーン」をトラビス・グリーンウッドさんとブレット・ロバートさんが20分の動画にまとめました。では、膨大な量の映画から抜き出されたゲームシーンまとめ動画を以下でご覧ください。
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サイエンスフィクションやドラマ、ホラー等、ジャンルを問わず様々な映画で、ちょっとワルいヤツや、アンダーグラウンドな世界感、知能の高い人の遊び、男性の幼さ、何かに没頭している様子、またオタクや孤独を表現する時なんかにゲームやアーケードシーンが使われているようですね。それに、『シティーハンター』や『ロスト・イン・トランスレーション』、『WASABI』といった映画では、ゲームシーンを効果的に使うことで日本を強調していることが伺えます。
この動画の元になっている映画は、Youtubeの詳細欄に全て記載されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
ちなみに、この中で訳者が個人的に好きな作品は『40歳の童貞男』と『モールコップ』。『40歳の~』は内容も最高に笑えますが、ゲームやフィギュアの使われ方も良いですよ。タイトルが直球過ぎて微妙な感じですが、オススメです。
[via Kotaku]
(中川真知子)
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