日本でもアメリカでも、マヤの終末論はそこまでシリアスに捕らえられていないようですが、中国では500人以上(内、「邪教」と認定される「全能神」のメンバーら400人以上)がデマを流布したとして逮捕されるという騒ぎになりました。中国当局は、DVDやバナー、印刷物、電話、コンピュータを含む5000個のアイテムを押収したそうです。また、Guardianは、中国は差し迫るマヤの終末に関するどんなデマに関しても厳重に取り締まる、と報じています。
以下から詳細をどうぞ。
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マヤのカレンダーに12月21日以降が記されていないことから、その日に世界が終わるだろうという仮説が中国で流行しています。この熱気は、中国でも大ヒットした、マヤの終末論をテーマとしたハリウッド映画の『2012』に影響されているように思えます。
中国メディアは、この噂を沈下させるように言い渡されました。「ポジティブな指導を強化し、広まった噂とパニックに陥った感情から強制的に守らなくてはならない。」とカリフォルニア州のバークレーに拠点を置くChina Digital Timesは報じています。
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中国はどんな状況になっているのでしょうね。
トップ画像: Farmer Liu Qiyuan
(中川真知子)
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