またコンビニでダベろうぜ！

スクウェア・エニックスは今年で10周年を迎えました。いや～、まさかドラクエとファイファンが同じ会社から出るなるなんて......。最初は何の冗談かと。もし20年前にタイムスリップして、このネタを話したところで、オオカミ中年になることは明らかです。

そんな10周年を記念して、あのビックタイトルがスマホ向けゲームとして復活を遂げます。そう......お前らが愛してくれた、『疾走、ヤンキー魂。』がスマホで復活だゼ！　詳細は続きから夜露死苦！
　

10年前、スクエニはオンゲーの黎明期でしたね。『ファイナルファンタジーXI』、『フロントミッションオンライン』、『FANTASY EARTH』など、さまざまなタイトルがリリースされていました。「疾走、ヤンキー魂。」もそのひとつ。特攻服を着た連中が深夜のコンビニにたむろったり、バイクやチャリで爆走したり、街中でガン付け合ったりといった、カオスワールドを体験できる世界初のつっぱりネットワークゲームとなっています。

血迷ったかスクウェア・エニックス。

サービス開始時は誰もがそう思っていたのですが、当時FF11を一緒に遊んでいたフレンドが「夜露死苦！」とか急に言い始めたことから、意外にもニーズは発生していたようですね。しかしやはりニッチな需要であったようで、過去2回サービスが修了しています。

さすがに3度目の復活は無いだろう。俺達の青春はここでSAYONARAだ！　誰もがそう思っていましたが、まさかの大復活。今度はステージをスマホに移しての再々デビューとなっていますよ。まだサービス開始時期はアナウンスされていませんが、引き続き第三期ヤン魂。の動向をチェック夜露死苦！

（フロントミッションオンラインとかも復活しないかな......。どっちかといったらこっちのほうが需要高いような気も。ゲフンゲフン）

［疾走、ヤンキー魂。］

（小暮ひさのり）

関連記事

• 隠れキャラ「つるぎざき」はなぜファミコン版『FF3』に登場したのか？ その真相が明らかに
• Wii『ドラゴンクエストX オンライン』の発売日が8月2日に決定！ プレイ料金は月額1000円
• そんな殺生なー。スクウェア・エニックスが『コールオブデューティ エリート』日本版の提供を断念