NECA社のネタってコトでしょうね。
皆さんは、1989年に海外のNES用にリリースされた『13日の金曜日』をご存知でしょうか? 日本では未発売のこの洋ゲーは、ゲーム進行が単調、音楽も単調、判りにくいマップ画面などの要素がステキに絡まり合った結果......。海外では最高のクソゲーと認定されているそうです。
長いNESゲームの歴史の中でも、「最低のゲームの中のひとつ」と評されるこのゲームのボスはやはり、アイスホッケーのマスクをかぶったジェイソン・ボーヒーズ。時は流れて2013年。このジェイソンが、こーんな奇抜なアクション・フィギュアとして返り咲いたというのだから、ビックリですね。ではそのゲーム動画や詳細をどうぞ。
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『スプラッターハウス』とは雲泥の差ですが、もしかしたらコレがゲーム界初のサバイバル・ホラーなのかもしれませんよ?
ネタ元のFigures.comには、トップ画像の他にも全身像などが写っており、全くもって意味の解らない、パープルのカラーリングが完全に再現されているのがよくお判りいただけます。
このフィギュアはアクション・フィギュアのメーカーであるNECA社が、7月半ばにサン・ディエゴで開催される「コミック・コン」でのみ販売するために造ったんですって。
気になるお値段は25ドルなのだそうですが...こんなマニアックなフィギュアなんて造ったら、ゼッタイに即完売するでしょうね。
きっと伝説のコレクターズ・アイテムになるであろう、この紫ジェイソン。買える時に買っといた方が良さそうです!
First Look: NECA's Friday the 13th Jason Comic-Con[Figures.com via Eurogamer via Kotaku]
(岡本玄介)
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