富士急ハイランドにあった拷問疑似体験アトラクションの「処刑の館」みたいな感じなのかな。
「io9」が、先日開催したExile Game Jamで製作された『Disunion』というギロチンシミュレーターを紹介しています。このギロチン・シミュレーターは今、ゲーム業界が大注目の両眼立体視が可能な2眼式VRヘッドセットの「Oculus Rift」を使っていて、映像はまだまだリアルではありませんが、体験者の方々の反応を見る限り、とても楽しそうです。
では、続きから体験の様子を写した動画と詳細をどうぞ。
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このギロチン・シミュレーターを作ったのは、Erkki TrummalさんとAndre Berlemontさん、そしてMorten Brunbjergさんの3人。
ギロチンの歯が落ちて来る瞬間から、首がバスケットの中に落下するところまでが楽しめるようです。「Oculus RIFT」のヘッドマウントは完全に目を覆ってしまうので、画面以外は全く見えない状態になっているはず。その状態で、ギロチンの歯が落ちるタイミングで首を誰かに触られたら鳥肌が立つような感覚に襲われるでしょうね。体験者の方がキャーっと叫ぶのも納得です。
(中川真知子)
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