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暴走行為はいけないよ、ということが身に染みてわかる『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』(読者プレゼントあり)

2012/11/27 13:01 投稿

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『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』


レクサスミサイルのインパクト、まじハンパねえ!

ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』が発売されてから10日ほどが経ちましたが、皆さんどうですか? タイヤが破裂するまで定常円を描き続けたり、300km/h以上でのすり抜けにこだわったり、ピックアップトラックのF-150をカスタムしまくって、ランボのアヴェンタドールやブガッティ・ヴェイロンをテイクダウンしまくってますか?

『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』はいわゆる非リアル系のレースゲーム。街中から高速、ワインディングをぶっ飛ばして、ライバルと警察に勝つのが目的です。コイツがとにかく爽快で、ストレス解消にぴったりのゲームなんですよ。

ということでこの10日間、夜な夜なバトルってた僕がレビューを担当します。続きからどうぞ!
 

 
■どんなゲームなの?

『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』


レースゲームには大きく分けて2つのタイプがあります。1つはグランツーリスモを代表とするリアルシミュレータ系。セッティング項目が多岐にわたり、ドリフトアングルをつけやすい状態にも、コーナーの脱出速度を突き詰める状態にもチューニングできます。

やり込み要素たっぷり。でも、実車の構造の知識に乏しいと、その本質を一部しか味わえません。精度の高いハンドルコントローラじゃないと思うように操作できないという面もあります。

反面、リッジレーサーに代表される非リアル系レースゲームは、パッドコントローラでも手軽に、簡単に操縦できるのがポイント。コーナー直前でハンドルを切ると共にサイドブレーキを引き、ドリフトをし続ければニトロがたまって爆発的な加速が楽しめたりと、とにかく爽快感を最重要視したゲームシステムになっています。

ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』は後者の非リアル系レースゲームに属します。それも扱える車種がGT-RエゴイストランエボX、はたまたヴィンテージなポルシェターボからコンセプトモデルのアルファ4Cなどなど、実車揃いなのがポイント。電気自動車のテスラ・ロードスターを運転すると、エンジン音がないのにすすっと加速するその違和感に、「そのうちエンジンカーには乗れなくなるのかなあ」という気持ちを抱いたり。

ともあれリアルデザインのクルマを乗り換えては走ってポイントを貯めてカスタムして、より速く楽しく走ることに醍醐味があります『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』ってば。


■ライバルは誰?

『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』


オフラインモードは、10台の最重要指名手配車両とレースして勝利を収め、その上でテイクダウン(クラッシュさせる)ことでクリアとなります。

でも実のところ、走るパイロンな一般車両や、GT-Rの全力加速に何なく追いついてくるパトカーが一番のライバル。指名手配された状態で逃げきるというミッションもあるのですが、テイクダウンしてもどんどんわいてくるし、道路封鎖するし、タイヤがパンクするスパイクを放ってくるしてもう大変。

スーパーカーよりも、おまえらのパトカーよこせっ!」と何度叫んだことか!

オンラインモードでは8台までのプレーヤーと5種目レースでバトルします。速く走る、遠くまで飛ぶ、キレイにすれ違う、ながーくドリフトするなど、その種目は様々。参加可能車両カテゴリも含め種目の設定はランダムで選ばれるようですね。

一度でもテイクダウンされるとその参加資格がなくなる種目では、いいスコアを出したらそのハイスコアを抜かされないように、他のプレーヤーの走りを邪魔をしまくるといった遊び方もできます。


■何のクルマで走るべき?

『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』


個人的な感想ですが、あまりにハイスピードな車両を使ってしまうと楽しさが薄れるような。てかブガッティ・ヴェイロン速すぎ。ハンドリングにクセがあるけど、300km/h台での巡航もラクなほどの高速走行性能を持っていますから。

なので、オンラインで集合したライバルの半数がブガッティ・ヴェイロンまたはケーニグゼグ・アゲーラRでなければ、自分の好きなクルマでバトルを挑むのが一番ですよ。


■モストウォンテッドをテイクダウンしないでおくと...

『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』


オフで、より速いクルマを手に入れるには10台のモストウォンテッドをテイクダウンする必要がありますが...。レースで勝った後に放置しておくと、一気にゲーム性が変わります。街中でもハイウェイでも峠道でも、気の抜けた走りをしていると背後から全力で襲いかかってくるんですよ。レクサスLFAがミサイルのように突っ込んでくるんですよ。

これが怖い。一般道で暴走するという行為がどれだけ傍迷惑なのかがしみじみと伝わってきますから。

そして楽しい。彼らは勝手に走り回っているようなので、いつでも全力のスプリントレースができるようになります。

願わくば、テイクダウン待ちのモストウォンテッドが複数台同時に走り回ったり、CPU同士でレースをしていたり、それを警察が追いかけていたりと、今日も町は廻っているな雰囲気が欲しかったなー。

あ、オンライン対戦時も警察が参戦してくれたらよかったかも。


■そしてPS3版、Xbox360版、PSVita版を1名ずつプレゼント!

『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』


先日、「モストウォンテッドTV」のゲームメディア対抗レース大会に参加したときのお土産として、PS3版、Xbox360版、PSVita版の『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』を1枚ずついただきました! ありがとうございます!

そうそう、レース大会では優勝しましたよ! 

この記事をツイートしていただいた方を対象に1機種1名ずつ、抽選で3名の方に贈らせていただきますのでぜひ奮ってご応募ください! 応募の方法は以下のとおりです。

Kotaku JAPANの公式Twitterアカウントをフォローしてから、当記事のタイトルとURL、そして希望される機種名を明記してツイート・リツイートしてくれた方の中から抽選で3名様に『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』をプレゼントします。ツイート・リツイートの締め切りは12月7日(金)23:59:59です。

当選のご連絡はDMで行っていますので、応募前にKotaku JAPANのアカウント( @Kotaku_JAPAN )のフォローをお忘れなく!

※当選者の方からいただいた個人情報(名前、住所、電話番号等)は、Kotaku JAPAN編集部が別途定めるプライバシーポリシーに従い、取り扱うものとします。


Need For Speed Most Wanted - Official Site

(武者良太)

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