やっぱり愛されてるなぁ~。
日本でも大人気の箱庭ゲーム『Minecraft(マインクラフト)』のPC版売上が1000万本を突破したと発表されました。 これだけ人気だと...そろそろギネス記録も見えてきそう?
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公式サイトの統計ページでは、これまでに1003万4656人がゲームを購入していると発表されています。 今も毎日2万本近い売上が出ているそうです。
これだけ愛されているのは、ファンが作ったMOD(改造)データの存在もあるのでしょう。 MODを使えば大規模な建築だけでなく、巨大なロボットや兵器を作ることも可能になりました。 つまり1つのゲームでたくさんの遊びが楽しめるわけですね。
ちなみに、『Xbox360』やスマホ向けに移植されているものも含めると売上本数は2000万本を超えるそうです。実際にマインクラフトを遊んでいるユーザーはもっと多いんでしょうね。
過去に開発者のマーカス・ペルッソンさんはお金が無くて作品が買えないという相談に「海賊版を使えばいいよ。そのうちお金が払えるようになったときに、このゲームがまだ好きなら、その時買えばいい。それから、ちゃんと悪いことをしてるって思うのを忘れないように 」といった大胆なジョークも飛び出すほど、このマインクラフトに自信をもっていたんですね。その結果が今回のような記録につながったのでしょう。
過去に発売されたPCゲームの売上で比較すると『ザ・シムズ2(2000万本)』や『ハーフライフ2(1200万本)』、『スタークラフト(1100万本)』などに負けてはいるものの、「EA」や「Blizzard」といった大手メーカーに混じって第7位につける堂々のTOP10入りとなります。
今のペースで売れ続ければ、世界で最も売れたPCゲームとしてギネスに認定される日も近いかもしれませんが、もし認定されるとしたら「世界一売れたインディーズゲーム」となるか、「世界一売れたサンドボックス型ゲーム」となるのかで、ゲーマーの間で一悶着が起きそうですね。
STATS[MINECRAFT]
List of best-selling PC games[Wikipedia]
(haruYasy.)
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