「俺達のトロロ」ことギレルモ・デル・トロ監督が世界に放つ、怪獣vsロボット大決戦映画『パシフィック・リム』。そのコミック版『パシフィック・リム:テイルズ・フロム・イヤー・ゼロ(原題)』が発売されることが、先週末、サンフランシスコで開催されたコンベンション「ワンダーコン」の会場で明らかになりました。
どうやらコミック版は、映画の前日談にあたるストーリーとなる模様。それでは早速、今作の詳細に合わせ、表紙の画像も御覧ください。
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かっこいい! そして、見たこと無いイェーガーがいるっ! ちなみに、この表紙は『キングダム・カム』や『マーブルズ』などでお馴染みアレックス・ロスさんが担当。ストーリー部分は、映画の脚本家であるトラヴィス・ビーチャムさんが担当しています。
そしてそのストーリーは、怪獣と人類との闘いの歴史の最初の時期を描き、さらには怪獣を送り込んできた異星人のことが語られるそうです。また、表紙のロボットは初期のイェーガー「マーク・ワン」と呼ばれるらしいのですが...。もしかすると、日本代表ロボ「コヨーテ・タンゴ」もこの頃の機体なのかもしれませんね!
『パシフィック・リム:テイルズ・フロム・イヤー・ゼロ』の発売日等は不明。できれば日本語版も出て欲しいですね。最近は邦訳版アメコミが沢山出てきているので、可能性は高そう。出版社の皆様、期待してますよ!
WonderCon: Legendary Reveals Pacific Rim Graphic Novel Cover[Comingsoon.net via Arrow in The Head via io9]
(傭兵ペンギン)
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