インディー・ジョーンズのように、太古の昔の秘宝を求め、鞭とダイナマイト片手に、文明から遠く離れた呪われた洞窟を探検して見ませんか? 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』に始まる「インディー・ジョーンズ・シリーズ」は、数多くのゲームに影響を与えて来ました。
もちろんインディー・ジョーンズ本人が出てくる公式ゲームも存在しますが、まるで主人公がインディー・ジョーンズかのような冒険ゲームはたくさんあります。
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『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』、『インディ・ジョーンズ Greatest Adventure』、『インディ・ ジョーンズ/アトランティスの秘宝』、『レゴ インディ・ジョーンズ』
左上から、Atari 2600の『レイダース』、1994年のスーパーファミコンゲーム『インディ・ジョーンズ Greatest Adventure』、ポイント・アンド・クリックゲームとなった『インディ・ ジョーンズ/アトランティスの秘宝』、そしてレゴゲーム版『レゴ インディ・ジョーンズ』です。
『スペランカー』
1983年にリリースされた『スペランカー』。スペランカー先生はインディー・ジョーンズ博士と違い弱っちいことで有名ですが、宝を探して巨大な洞窟に挑む辺り、インディーと同じくらいの度胸はありそうです。
『ピットフォール』
この長寿シリーズはよく知られていますが、第1作目はAtari 2600に登場した名作です。
『ピットフォール マヤの大冒険』
よりインディー・ジョーンズっぽくなった主人公を迎えた1994年の作品です。一緒に遺跡めぐりをしていたフェドーラ帽を被った父親が何者かに連れ去られ、主人公は彼を探して鞭/スリングショット片手にマヤの遺跡を駆け巡ります。この後も多数続編が作られました。
『La-Mulana』
この作品はインディー・ジョーンズへのトリビュート作品というだけではなく、80年台のMSXゲームへのトリビュート(その大半はコナミによる作品)ともなっているPC用フリーゲーム/Wiiウェアです。
『スペランキー』
2009年PC向けに登場したフリーゲーム『スペランキー』は、鞭を手に、罠と敵だらけの洞窟を探検するゲームです。ブラウザでも遊べます。
『Rick Dangerous』
後に『トゥームレイダー』を作ることとなるCore Designによって制作されたゲームです。インディー・ジョーンズ映画に入っている要素は全てこのゲームに入っているといってもいいくらいで、主人公の外見も然ることながら、ナチもアマゾンのジャングルも転がる巨岩だってでてきます。
『Flight of the Amazon Queen』
1949年を舞台にしたポイント・アンド・クリック・アドベンチャーの良作です。インディー・ジョーンズからの影響もあり、主人公はヘビ嫌いです。
『Curse of Ra』
このリストの他の作品とはちょっと違うこの作品。麻雀風のタイルを合わせるゲームですが、インディー風のスキンにダイナマイトが登場したりとそれっぽいです。
『Temple Run 2』
今年初めにリリースされ大ヒットとなったこの作品。インディーのように謎解きに頭を悩ます必要はありませんが、遺跡の中を走り抜けるさまはまさにインディー・ジョーンズ。
『トゥームレイダー』
インディー・ジョーンズは数え切れないほど多くの三人称視点アクションゲームに影響を与えて来ました。地下を冒険したり、太古の謎を解き明かしたり...そんな『トゥームレイダー』もここでは紹介しないわけにはいけません。
インディー・ジョーンズその人こと、ハリソン・フォードさんがCMに出ていたインディー風冒険活劇『アンチャーテッド』だって忘れてはいけない作品でしょう。でもきっとインディー・ジョーンズに影響を受けた作品を全てあげていたらキリがないでしょうね。
皆さんが大好きなインディー風の作品はどの作品でしょうか?
画像元:yuigenron1, Atariage, cubex55, skrizhali, HCGaming101, Spelunkyworld, CrazycravenTV, TombRaiders
[via Kotaku]
(abcxyz)
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