ゲーマーであれば、こうなる可能性はなきにしもあらず!
オーストラリアにお住まいの男性が、いまだに『セカンドライフ』にドハマリし過ぎていて、その代償が奥さん、そして子供たちとの別離となってしまったそうです。
これが、未来の2012年に進行する夢の中の出来事で、布団から飛び起きたらまだ現在の2006年でホっと一安心...なんてお話ではないんですよ。
現実とは恐ろしいモノです。以下で詳細をどうぞ。
今回ご紹介するゲーマーは、法律上の理由から名前は明かせないという51歳の男性。
奥さんは33歳という、せっかく(カレからしたら)若いお嫁さんを貰っていたというのに、1週間に25時間も『セカンドライフ』をプレイする中毒症状が治らず、愛想を尽かされてしまったのです。それも、オンラインで見るエロサイト中毒ですら、『セカンドライフ』中毒に太刀打ちできなったとか...。まぁドッチにしてもヒドい話ですけども(苦笑)。
そして、この男性は奥さんから離婚の訴訟を起こされ、オーストラリアの連邦治安判事裁判所は子供2人の親権を、奥さんが持つという判断を下しました。
メディアが取り沙汰した、誰かの人生の転落をどうのこうの言うべきではないのですが、2012年の今なお『セカンドライフ』ですよ? ドンだけかとも思いますが、よっぽどアッチの世界がお気に入りなんでしょうね。とはいえ、米Kotaku読者のCloud-Hiroさんのコメントでは...
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正直いって、人々はまだ『セカンドライフ』使ってるよ。カレらはまだそこからお金儲けもしているし、そんなにビックリする事じゃない。
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そして、Aidil42さんいわく...
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週に25時間=1日3.5時間...そんなにヒドくはないよねぇ?
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確かに。仕事の往復で交通渋滞にハマったり、帰宅後に副業でもやっていれば当たり前の時間です。それに、例え趣味の時間だとしてもチョイ長いかな...程度じゃないでしょうか。
なんて言っていても、この男性はすでに人生を棒に振ってしまっています。せめて廃人にならない程度に楽しんでいただきたいですね...。かつての米Kotaku マイク・フェイヒー記者の前例もあることですし...(汗)
Get a life: Wife walks out over husband's gaming addiction[News.com.au via Kotaku]
(岡本玄介)
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