この角度...機能性から来た美しさではないでしょうか。
日本のゲーマーにはよく知られているであろう、『ファイナルファンタジータクティクス 』や『スーパーロボット大戦』シリーズといった、クォータービューで上空から斜め下に向かって俯瞰する視点のゲーム。独特のヴィジュアルですが、『シムシティ 2000・3000』や『スーパーマリオRPG』でも使われていますよね。
RPGをはじめ、戦略ゲーム系で使われるコトが多いこの視点...遠くまで立体的に見渡せるだけでなく、開発者としてもディティールまで描写できるグラフィックとなっています。
米Kotakuのチョイスですので洋モノが多いのですが...今回は、そんな美しい眺めのクォータービューゲーム10選をご覧いただきたいと思います。
以下でどうぞ!
【大きな画像や動画はこちら】
『デスペラードス:ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ』
『アルカナム:オブ・スティームワークス・アンド・マジック・オブスキュラ』
『コマンドス:ビハインド・エネミー・ラインズ』
『コマンドス2:メン・オブ・カレッジ』
『アイスウィンド・デイル』
『創世記1602』
『ロビンフッド ~レジェンド オブ シャーウッド~』
『バルダーズ・ゲート2:シャドウ オブ アムン 』
『エイジ・オブ・エンパイアーズ II HD』
『シャドウラン・リターンズ』(コンセプト・アート)
マップや背景を、絵画のように奥行きを出させて見せるゲームは当たり前ですが、こうしたクォータービューの地形は機能的で美しいですね。
ちなみに最後の『シャドウラン・リターンズ』は、キックスターターでユーザーからの出資を募っています。まだゲーム化までは至っていないようですが...こうして現代でも、このタイプのゲームが脈々と作られているのであれば、もしかしたら一昔前のように、またクォータービューのゲームがドドーンと一挙に出てくる可能性があるかもしれませんね!
そして皆さんが昔遊んだ、思い出深いクォータービューゲームなどありましたら、ぜひとも教えて下さい!
(ソース:RPG Codex Forums、 CommandosHQ、Harebrained Schemes、DaveMcKay, AgeOfEmpires.com、Ubisoft)
The Best-Looking Isometric Games[Kotaku]
(岡本玄介)
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