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『シャイニング』は滅茶苦茶面白そう。

SF映画を元にしたゲームって結構ありますが、全部が全部ヒット作というワケではありません。アーノルド・シュワルツネッガーの代表作のひとつと言われる『トータルリコール』も、公開当時映画史上最大の興行収入を得たスティーブン・スピルバーグ監督の『E.T.』でさえも、ゲームは駄作でしたよね…。

でも、映画のゲーム化は不思議な魅力を持っているもの。良い映画を見た後には「これがゲーム化されたら面白いだろうな」なんて妄想せずにはいられません

というわけで、今回はKotakuの姉妹ブログである「io9」で取り上げられた「SF映画のクラシックゲームソフト化を妄想してみた」をご紹介したいと思います。



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この架空のゲーム画像を作ったのは「VG Junk」。『時計仕掛けのオレンジ』は仲間と邪知暴虐を繰り返すゲームなら面白そうですが、その後の矯正施設のパートはどう楽しめば良いのかちょっと分かりません。ゲームを進める内に、プレイヤーであるこっちがおかしくなって来そうです。

スティーブン・キングの『IT』があるなら、『ペットセメタリー』なんかも良さそう。パーティの仲間が死んでも墓に埋めればゾンビの特殊能力を兼ね備えて生き返るRPGなんてどうでしょうか?

サラ・ミシェル・ゲラー主演の海外ドラマ『バフィー ~恋する十字架~』なら、大ヒットバンパイアシリーズの『トワイライト』も加えたいところ。新たに女性ゲーマーを獲得出来ると思います。

シャイニング』が入っているので、その繋がりでスピルバーグ監督の『A.I.』もイケルかも。プレイヤーは生身の人間を相手するジゴロとなって人々から金を巻き上げ、ロボット界を救う、なんてストーリーじゃ売れませんかね...?

他にも、8ビットでゲーム化するならスチームパンクの『ワイルド・ワイルド・ウエスト』などはいかがでしょうか。ブロック化された作中のメカを見るだけでワクワクしそうです。

とまぁ、妄想は尽きませんね。皆さんも色々とプレイしてみたい作品があるのではないでしょうか? 是非ともコメント欄でアイディアを共有してくださいね!



もしも『時計じかけのオレンジ』、『シャイニング』などの映画がファミコンゲームになってたら...[Kotaku Japan]
[Via Mishka NYC io9

(中川真知子)